ソフロロジー体験談☆無痛って本当?穏やかな気持ちで生めました②



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前回はソフロロジー式分娩法とはどんなものなのかの説明と、私の体験談として妊娠中に取り組んだことを中心にお話しました。さて今回は、出産直前の心境と立会い出産について、そしていよいよ始まった陣痛のこととその時にどんなふうにソフロロジーを取り入れたかをお伝えしたいと思います。

ソフロロジー体験談☆痛みがないって本当?穏やかな気持ちで生めました①

2017.12.11

■出産の痛みって?

『出産』=鼻からスイカ、骨盤に大砲・・・。などなどその痛みを表現する言葉はえげつない・・・ですよね。とりあえず、自分が今まで経験した痛みとはケタ違いの経験が待っているのだ、そう思うとゾゾゾッとしました。そうでなくとも痛みに弱い私。(昔、筋肉注射をしてあまりの痛さに失神した経験あり)痛さのあまりにパニックになるのでは!?お腹が大きくなるにしたがって不安感が増していました。

ですが、出産の痛みは例えるなら生理痛の10倍くらいって話を小耳にはさんでちょっと安心。あれの10倍か・・・。それならなんとか耐えられそう!?!?出産では実際の痛みそのものよりも、出産に対する不安や恐怖が痛みを増幅させているそうです。同じ痛みでも気持ちの持ち方で感じ方が全然ちがうなんて、人間の心ってほんとに不思議ですね。ってことは、やっぱり心を味方につければ穏やかに産める!?ってこと?

■立会い出産を悩む。壮絶な出産シーンに夫は耐えられるのか?

そして、もう一つ!どうするか考えていたことがありました。『夫の立会い出産』です。

立会い出産についてネットで調べていると賛否両論の声。立会い出産”よかった派”の意見は「出産の感動を共にわかち合えた!」「出産の大変さを目の当たりにした旦那さんが奥さんに敬意を払ってくれた」。”しなかった派orしたけどよくなかった派”の意見は「見せたくなかった」「壮絶な出産シーンと奥さんの変貌振りに旦那さんの心が離れてしまった」などなど。・・・え・・・。そんなのイヤ、死に物狂いで産むんだから寄り添ってよ・・・。ですよね。

でもこればっかりは旦那さんの元々の性格やどんな出産シーンかによって感じ方がちがうので、奥さんの立場からしたら「心が離れるなんて言わないで!」と思うけれど、離れちゃうものはどうしようもない不可抗力な気がします。そして、一度見てしまったものはなかったことにはできない。あーーーそんなふうに考えるとすっっっごく不安。うちの夫は綺麗好きなところがあって、手が汚れるのをすごく嫌がり、個包装のお菓子は手で直接触らなくてもいいように袋から出さずに食べます。お財布のお札は綺麗にむきを揃えて順番に並べる派。(でも部屋の整理整頓は苦手。なぜ?)大胆不敵なサバイバル系男子?ではないんですよね~・・・。

それを思うと自信がない。「出産の時ってお腹の底から野獣のような声が出る」「あまりの痛みにパニックになって近くにいる人を叩く、暴れる」(←これもネット情報)とか聞くし、私もそうなりそうな気がする。そんな私の姿を見たら夫はドン引きするかもしれない。散々どうしようか迷いましたが、結局心細いのでそばにいてほしいという気持ちと、やっぱり出産の感動をいっしょに共有したいという気持ちがまさり、夫も付き添いたいと言ってくれたので立会い出産をすることになりました。(「途中で”やっぱり退室して!”って言うかもよ、そしたらごめんね。」というお願いつき。)

■不安な気持ちを前向きに!「赤ちゃんといっしょに乗り越える」ソフロロジー式分娩法の考え方

出産予定日が近くなってくると、今日か明日か?と思ってそわそわ落ち着かない日々。同じ頃に妊娠していた友人・知人も次々と無事に出産し、次はいよいよ私の番だー!と赤ちゃんからのサインを待っていました。

この頃、知人の一人がこんな言葉をかけてくれました。「出産は体力さえあれば、つらいものではないと思う!」これにはとても励まされました。だってみんな口を揃えて「痛いよ~」「やばいよ~」と言っていたので、必然的にマイナスイメージふくれ上がる。(お陰でちゃんと心構えができたのでよかったのですが)だから「つらいものではない」という経験者談に前向きな気持ちのさせてもらいました。

そして、ソフロロジー式分娩法の考え方も私の心を落ち着かせてくれました。ソフロロジーでは「出産は赤ちゃんとお母さんの初めての共同作業。いっしょに乗り越えよう。」という気持ちで出産に挑みます。陣痛は子宮が収縮して赤ちゃんを押し出すこと。お母さんも痛くて辛いけれど、実は赤ちゃんもお腹のなかで全身をきゅーっと締めつけられて苦しいのだそうです。まだあんなに小さいのに大きな試練ですよね。「痛いのは自分だけではない、赤ちゃんも痛みに耐えて生まれようと一生懸命がんばっているんだ。」そう思うと、「自分のお腹に宿ってくれた愛おしい我が子にといっしょにがんばりたい!」という気持ちになれました。お腹をさすって「がんばろうね。」と話しかけることが習慣になりました。伝わっているのかいないのか、ポコンッとキックでお返事してくれることも。

■ついに陣痛がやってきた!動揺してもソフロロジーに戻るべし。

妊娠38週を過ぎたある日のこと・・・。ついにやってきました、陣痛が。それまでも、きゅーっと痛い感覚が単発であったりしたので、またそれかな?と思っていましたが、間隔をあけて何度もある。痛みの種類としてはまさに生理痛のような痛みでした。それがお昼を少し過ぎた頃。そこから段々と間隔がせばまってきて、夕方には産院に連絡をするように言われていた「10分間隔の陣痛」になってきました。この時から「フーーーッ」と長い息を吐く呼吸法を実践。陣痛がきても「痛い!痛い!痛い!」と焦らずに、「息を吐いてリラックス」を心がけると痛みを逃せているような感じがしました。正面から受け止めずにそっとかわす感じです。

夕方に病院に行き、診察を。待合室から診察室に移動する合間に陣痛がきて、「うっ歩くのが今つらいので、ちょっと待ってください。」という場面も。しかし診察の結果、子宮口がまだそんなに開いていないことが判明。時間がかかりそうとのこと。このまま入院しても、自宅に帰ってもどちらでもいいと言われたので、産院まで車ですぐの距離ということもあって自宅に帰ることにしました。

「このまま出産と思ったのに!?まだまだなの!?」と身構える私。でもちゃっかり夕食は食べてお風呂に入る。夜の21時頃には「おーきたきたきた~~~」と陣痛がだいぶ強くなっていました。この頃で生理痛の3~4倍。そして夜。陣痛の合間に寝ることなどできるわけもなく・・・。ぐうぐういびきをかいて寝る夫を尻目に目をつむって「フーーーーッ」と息を吐く。吐いて痛みを逃す。吐いて痛みをかわす。そんなイメージで乗り切り・・・。布団の中でプカプカ浮いている赤ちゃんの姿を思い浮かべて「もうすぐ会える」とにんまりしながら朝を迎えました。

朝の6時には生理痛の6倍ぐらいの痛みに!立っている時に陣痛がくるとしゃがみこんでしまいます。「こ、これは痛い・・・。さらに痛くなるなんて、大丈夫なのか私。」と不安になりましたが、そう思ったところでどうなる!?痛みが軽くなるわけじゃないんだから、腹をくくるしかない!今までイメージしてきたとおり「私は絶対にリラックスして穏やかなお産ができる。そうにちがいない。」と信じることに。「どうしよう!?」と動揺した時、ソフロロジーが心のより所になってくれました
車で産院へ。運転の上手い夫はいつもスムーズなブレーキ&アクセル。カーブもスムーズですが、この時とばかりは夫のパーフェクトな運転でも振動がお腹に響く。「も、もっと ゆっくりぃ~~~」と弱々しい声で訴えつつ、到着。

早速診察してもらうと、子宮口はだいぶ開いてきていて今日には生まれそうな感じ。「そうですよね。わかります、わかりますとも!もうぐいぐいきてますから。このまま産まれますよね。」という私の感想でした。前日の時は「えっ?まだなの?」と思いましたが、当日と比べると陣痛の強さは雲泥の差。”何かが今日起こるのだ”と直感でわかるような。そんな感じ。

さあ、次はいよいよ出産です!!


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