インフルエンザと風邪の見分け方は?乳幼児の治療とケア?



Sponsored Link

冬の初めから春先にかけて毎年流行するインフルエンザ。
小さな子どもがインフルエンザに感染すると重篤化しやすく、合併症も心配な感染症です
感染した場合はすみやかに小児科を受診することをおすすめします。
でも、子どもはよく風邪もひきますし、「これってインフルエンザ?それとも風邪?」「病院に行くべき?」と迷うこともあると思います。
そこで今回は、インフルエンザと風邪の見分け方を中心に、乳幼児がインフルエンザに感染した場合の治療やケアについてもまとめてみました。

《インフルエンザと風邪との見分け方》

インフルエンザに感染している場合、次のようなことがあてはまります。
・38℃以上の発熱
・機嫌が悪い、泣き続ける、ぐったりしている
・身の回りでインフルエンザが流行している

(発症時期のちがい)

風邪→1年をとおしてみられる。
インフルエンザ→毎年冬の初めから春先にかけて流行する。

(発症後の経過と主な症状のちがい)

風邪→多くは発症後の経過がゆるやかで発熱も軽度。くしゃみやのどの痛み、鼻水、咳などの症状がある。

インフルエンザ→突然、38~40℃の高熱が出る。風邪の症状に加え、悪寒、関節痛、筋肉痛、頭痛、食欲不振、全身倦怠感などの全身症状がある。
※乳幼児の場合、この全身症状によって機嫌が悪くなる、泣き続ける、ぐったりすることがあります。

《その他のインフルエンザの特徴》

・乳幼児は重症化しやすいので注意が必要。
気管支炎、中耳炎などの合併症、細菌性肺炎、インフルエンザ脳症を起こすこともある。

・潜伏期間は1~4日。

・インフルエンザウイルスは突然変異するので、流行するたびに性質が変わる。
そのため、一度インフルエンザにかかっても、その時の抗体では対応できなくなり、また感染してしまう。

《インフルエンザの治療》

インフルエンザの疑いがある場合は、まず病院で迅速診断テストを受けましょう。陽性で発病後48時間以内であれば有効な抗ウイルス薬(商品名タミフル、イナビル、リレンザなど)が処方されることもあります。服用すると熱は早く下がり、症状は改善しますが、ウイルスが体内から完全にいなくなるわけではありません。平熱になっても、お薬はきちんと飲み、自宅安静を続けましょう。

また、薬の服用後、異常行動を起こしたとの報告もあるので、必ず医師と相談しましょう。

この他には、症状に対する手当てとして
解熱剤、せきやたんを抑える薬、気管支を広げる薬、二次感染を防ぐための抗生物質などが処方されます。

《お家でのケア》

自宅で安静に過ごすことが一番大切なことです。
次のような点にも気をつけましょう。

室内の保温保湿に注意しながら、寒くない程度の快適な環境を心掛ける
衣類の着せすぎに気をつける
十分な水分補給を行う
熱の上がり始めに熱性けいれんになったり、赤ちゃんの場合はたんを上手に出せずに呼吸困難になることもあるので、乳幼児は様子を頻繁に確認するようにしましょう

《まとめ》

はじめは普通の風邪かな?と思っていても、周囲で流行していて、急に高熱が出た場合はインフルエンザを疑ってみましょう。
小児科にかかる場合は、感染症の患者さん専用の待合室を用意しているところもあるので、あらかじめ電話で確認しておくとスムーズです


ランキングぽちっとよろしくお願いします!更新の励みになりますm(_ _)m

ブログランキング・にほんブログ村へ          



Sponsored Link