摂食障害を克服したいあなたへ、私がやった自分でできる7つのこと。



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わたしには10代後半から20代前半まで摂食障害に苦しんだ過去があります。克服して8年になりました

わたしの場合は摂食障害だけでなく、うつ病や不登校など他の問題も併発していたので、精神科への通院、服薬、カウンセリングの3本柱で治療にのぞみました。その結果、拒食や過食嘔吐が一番強く出た時期は1年ほどでおさまったと記憶しています

ですが、一時期おさまっていた過食嘔吐が再発したり、嘔吐まで至らなくてもストレスを過食で解消しようしたり、ということが続いていたので、すっきりとよくなったのは摂食障害がはじまってから5年ほどの年月を要しました。

でも、今はすっかり元気です。摂食障害で悩んでいた最中は、苦しくて「ずっとわたしはこのままなんじゃないか・・・。」と思っていました。自分に対するあきらめや、投げやりな気持ちを持っていたこともあります。きっとこのブログを読んで下さっている方も、少なからずそんな不安を抱えているのではないでしょうか。

だけど、摂食障害は治る病気です。わたしはあんなに「食」にふり回され続けましたが、今では「食」が楽しみとなりました。

今日は、わたしが摂食障害を克服した体験談を踏まえて、治すために自分で心がけることができるポイントについてお話したいと思います。

①「摂食障害は人の命をも奪う病気である」という認識を持つ

 

摂食障害になったきかっけはどういうことでしたか?悩んだり、迷ったりしていることがあって、つい食べ過ぎてしまった。でも太りたくないという気持ちから嘔吐した。多くの人がこんな始まりを経験しているのではないでしょうか。

食べたことへの罪悪感と、太りたくない気持ちの一心で過食嘔吐の道に足を踏み入れた。わたしの場合もそうでした。

でもその時は、この病気とこんなに長くつき合うことになるなんて思ってもみなかったし、摂食障害という病気の本当の恐ろしさをしっかりと認識していませんでした。そのことをちゃんと理解していたら、簡単に試してみようなんて思わなかったはずです。

摂食障害が恐ろしいのは、こころの病でありながら、そのこころを蝕むだけに留まらず、からだの機能や時には命さえも奪う深刻な病気だということです。

たとえ今現在、からだの異変が起こっていないとしても、「この病気をこのままにしていてはいけない」という意識をしっかりと持ってほしいと思います。そのことが、「治そう」という前向きな気持ちを後押ししてくれるはずです。

摂食障害の怖さについて、もう少し詳しく書いた記事はこちら→

過食が止まらない、助けて!克服者が語る、摂食障害で苦しんだ過去

2017.12.17

②こころの中を何でもぶちまけるノートをつくる

わたしは摂食障害に悩んでいた頃、よく日記を書きました。日記といっても、ふつうの大学ノートにただひたすら頭の中で考えていることを書くだけのもの。でも、それだけですっきりした気持ちになりました。「苦しい、苦しいよ~~」と大きな字でかきなぐったり、「どうしてなの」と自問自答してみたり、色々です。

でも、これで楽になれたのはわたしだけかな?と思っていましたが、最近になってテレビ番組で摂食障害を克服した人のインタビューを観ていたら、その人も同じことをしていたんです!やっぱり効果があるんだな、と思いました。

人に聴いてもらうとなると、「どう思われるかな」とか気になりますが、ノートに書くだけなら大丈夫。「こんなこと書いていいのかな。」と躊躇せずに、思いっきり自分のこころを書き出してみてください。普段は周りの人のことを気遣ったり、気にしたり、自分を抑えないといけないことが多いけれど、このノートの中だけでは素直に、そのままの自分でいようと思って書いてみるのがおすすめです。

③ほかに夢中になれることをさがして続けてみる

趣味はありますか?わたしは趣味がほしいなと思ってずっとさがしていたけれど、やってみたいと思うことがあまりなくて、結局最近になるまでこれといってありませんでした。だから、摂食障害当時に実際にやっていたことではないのですが、趣味を手に入れた今、きっとこんなふうに他に夢中になれることがあったら、過食嘔吐から距離を置けただろうなと思いました。

実際に、夢中になることを見つけて摂食障害を克服した、という方の話も聞いたことがあります。ちなみにわたしの場合は「刺繍」です。めんどくさがりだし、手芸も全然できなかったけど、ひょんなことがきっかけではじめてみました。そしたらハマッタ!!針と糸さえあれば、単純作業のくり返しなので無心になってできます。かわいいデザインの本もたくさんあって見ているだけでわくわく。完成した時の達成感も大きい。何かをつくる系はおすすめですよ。

夢中になることを見つけて、食べること以外のストレス発散や気持ちを切り替える手段を用意しましょう。アクティブな方なら、サーフィンやスキューバダイビング、登山なんかもよさそうですね!

 

④信頼できる人に話をきいてもらう

 

もし、「この人になら」と信頼できる人がいるのなら、相談してみましょう。摂食障害のことでなくても、今悩んでいることや聴いてほしいことを話してみる。話をするだけで、こころが軽くなります。話しているうちに、解決方法が自分の中で見えてくることも。

⑤食事をしてから30分間が勝負と考えて、食欲とたたかう

どんな時に過食をしやすい傾向にありますか?わたしの場合は食後が多かったように思います。一度食べ始めたら、もっと食べたいという気持ちが抑えられず、区切りがつけられませんでした。その時に意識したのは、「食後30分は我慢する」ということです。

何かの本で、”満腹を感じるのは実際に満腹になった時ではなく、それから30分経過してから”ということが書いてあったのを読んで参考にしました。「ずっと我慢する」はなかなかハードルが高いけれど「まずは30分」と思って待つようにしました。食事が済んだら、念入りに歯を磨いてすっきりさせるのもおすすめです。はじめは「今すぐ食べたいのに!」と思いますが、待っている間にだんだんその気持ちが遠のいていくので不思議です。

また、疲れている時や寝不足の時、深夜まで起きている時も要注意でした。ぼんやりしている時って、そっちにスイッチが入りやすかったです。こういうときは、どうしても今日でないといけないこと以外は置いておいて「なるべく早く寝る!」が鉄則です。

自分なりに過食をしやすいタイミングがいつなのかをふり返ってみて、どうしたら乗り越えられるのかについて考えてみましょう。

⑥美味しい食事を食べに行く

 

手間ひまかけた、美味しい食事を食べに行ってみるのはどうでしょうか?目にしただけで、こころ華やぐような綺麗な料理を。

これは、拒食で苦しんでいた時にお世話になった栄養士さんがアドバイスして下さったことです。それまで、コース料理なんて食べたことがなかったけれど、両親が連れてくれました。

一皿一皿、時間をかけて、会話を楽しみながら食べる。本当はこんなふうに毎日食事ができたらいいのに、という気持ちにさせてくれます。そうそう行けるもんじゃぁないですけどね。^^;

それから普段の食事も、「よく噛んで」「味わって」食べる。スマホを触ったり、テレビを観ながらだと、食べたんだかなんだかわからずお腹がいっぱいになってしまいます。

食事の時間を大切に。ゆったりとした気持ちで食事の満足度をあげましょう。

⑦自分のためにお茶を淹れよう

あたたかいお茶、いい香りのするお茶を選んで、自分のために淹れましょう。「自分のために」というところがミソです。自分のこと、つい後回しになってしまっていませんか?

「今日もお疲れさま」という労わりの気持ちを込めて淹れたお茶を飲むと、とてもリラックスできます。

どれか1つでも、「これならできそう」ということがあったら、是非トライしてみてください。上手くいかなくても、挫折しても構わないという気軽な気持ちで。一番大切なのは、それでも「治そう」という気持ちを持ち続けることです。



 

まとめ

こういう内容の記事を読んで下さっている方は、すでにその気持ちをもっていらっしゃるのだと思います。 ”あなたは摂食障害を「治したい」と思っている”、そのことが何よりも大切な気持ちです。

上手くいかなかったやできなかったは気にせずに「治したいと思っている自分」「摂食障害と向き合おうとしている自分」をどうか誇りに思ってください


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